「……………今度はなんだ？」
「これを着ると『しゃんぜりぜ』という戦場で、集団の中から一気に抜け出し７周はぶっちぎってトップを走れる「スキルシマノ」という戦闘服だ。「ぶいぐてれこむ」という戦闘服は競り合いに強くなるそうだ」
「……………スキル……シマノとは読めないのだが？」
「気のせいだ」
意外と影響を受けやすいようです。

ツール・ド・フランスが終わって今更感はありますが、新城選手、別府選手、完走おめでとうございます！
二人とも上位入賞をかましてくれたうえ、最後の日にあんなサプライズがあるなんて、出来すぎです。
別府史之選手が周回コースでいち早く集団から抜け出し、シャンゼリゼに「フミユキ・ベップ！」のアナウンスが流れる中、８周のうち７周をトップ集団として逃げまくりました。
そして最後は集団に飲み込まれたものの、見事最終ステージの敢闘賞をゲットしました。
そのステージごとに一人しか選ばれない敢闘賞！　すごいよフミー！
実況、解説陣は「夢みたいだ」「実感がわかない」ばかりでしたが、感無量でしょうねー。
この感覚は覚えがあるぞと思ったら、アレでした。
日本サッカーのプロリーグ発足とワールドカップ出場。
あのときも「こんな日が来るなんて、なんだか不思議だ」と思った物です。
キャプ●ン翼を見ていたときには、日本にプロなんて夢のまた夢…という感じだったからねえ。
本当にええモンを見せてもらって寿命が延びました。
そのかわり仕事がちょっと…滞っちゃたかなーなんて…。
あ、ちなみに総合優勝はアルベルト・ばきゅん・コンタドールくん。
私は彼のファンなんですが、それどころじゃなくてゴメン。
スポーツに関してはさくっとナショナリスト化するワタクシです。
ガンバレ、ニッポン！

しまった！
どうせなら「スキル」のＳを取っちゃえばよかった。
そーすればキュウにこれ以上ないくらいピッタリのジャージになるのに。

ツール・ド・フランスで新城選手と別府選手が連日５位、８位と入賞したことを記念して、キュウが時速200キロぐらいでウィニングランをかましております。
まさに赤い彗星です。
宇宙に飛び出す日も遠くありません。
この後ろをスリップストリームに乗ったおっさまがキュウの尻をめでつつ追走中に３万ガンダム。

すごい！　すごいよ、若人たち！
日本人が出場するだけでも夢のよう…と思っていたのに、あのツールで入賞するなんて！
完走してくれれば…という穏便な期待から、ステージ優勝だって狙えるんじゃね？に気持ちがジャンプアップしております。
ああ、でもやっぱり一番強く思うのは　怪我するなよ、シャンゼリゼにたどりつけよ　だな。
まだ始まったばかりなのに、今からこんなに浮かれて３週間もつのでしょうか。

ページ数の割に合わない仕事の仕方をしてしまって、えらく反省中なうたたです。
まいけるとふぁらが亡くなったのにはほんとうに驚きました。
音楽番組でかかりまくるスリラーを見つつ、時代はこうして移っていくのだなあと二十数年前の自分を思い出している、まいける、まどんなと同世代のわたくしです。
やはり薬が原因でプレスリーがなくなったのは42歳だったのよね。
まだまだこれからの年だよなあ。

キュウゾウは自分の年を知っているのかしら、とふと思いました。
年なんて数えて何になる、生きていくにはどうでもいいことだ…とか思っている動物なんだろうな。
でも、もしキュウが卑しからぬ生まれの元ぼんぼんで、お母様や乳母やから自分の星座、干支、九星、ABO式血液型、白血球のHLA型まで教えられていたら、律儀にそれを覚えていそうですな。

仕事に身が入らなかった理由の一つは自転車。
去年から今年のロードレース再放送を見まくっていたら辛抱たまらなくなって、スカパーのスポーツチャンネルを追加してしまいました。
もちろん、ツール・ド・フランスの全ステージを見るためです。
日本の若人が二人も参戦するし、アームストロングは復活するし、もう楽しみで！
７月中は夜更かし決定。

終わったらギャラリー直そうとか、通販始めようかとか、拍手つけてみようかなーとかいろいろ考えていたのに、あさってカラーの締め切りが…。

仕事モードに突入しますので、せめて華やかな門番を、つーか目が痛い。
このフォトショのブラシは大好きなのですが、全面に使うとえらいことになりますね。
キュウゾウならこのポーズで２週間ぐらいは屁でもなさそうなので、こちらもがんばってお仕事してきます。




＞Ｈルイさん
オンリー、お疲れ様でした。
こちらこそありがとうございました。
私も一人だったので、いろいろおしゃべりできて楽しかったです。
うちのキュウはなんだかいろいろ緩いのですが、お気に召していただいて嬉しいです。
大阪は参加する方向でがんばりますね。
Ｈルイさんもキュウゾウをいっぱいいっぱい書（描）いてくださいませ！

「キュウゾウ、足の裏がゾウの第三の目というのは気持ちはわかるが苦しくないか？」
「制作者に言え。俺はチーターと睨み合って腰を抜かしたサーバルキャットがよかった」
「佐々木蔵之介のナレーションも捨てがたいの」
「だがどうしてアインシュタインまで俺たちの部屋にやってくるのだ？」
本日おっさまとキュウの字はどっぷりテレビを見ていたようです。
前出の部屋はメンバーチェンジしてみたところ、やはり野郎が集まってキャアキャアオムライスつつくのはしょっぱくても、女の子たちなら集まってキャアキャア何食べても全然オッケーと言うことがはっきりいたしました。
おかずはエビチリとかに玉とチンゲン菜の炒め物らしき三品でした。
ヒョーゴさんも作りたいけど、あのお団子頭が最大の難関、というか不可能。
WiiのMiiは楽しいけれど、もう少しバリエーションが増えるとか、もっとカスタマイズできるようになるとか、無理なんでしょうかねえ。

そして私は今「Wiiスポーツ　リゾート」がやりたくてたましませんよ。
チャンバラができるんですぜ、カンベエとキュウゾウで！
アーチェリーもあるんですぜ。
卓球はゴロさんとヘイさんで。
シチさんはボーリングなんかいかがでしょう。
仕事が終わる頃に出るみたいなので、買いに走ろうと思います。