「よくその髪をまとめられたものだが、ピンはいただけんな。簪も笄もさせばいいというものではないぞ。まあ１本ではおまえの髪は留まらんか。その紅の色はおまえには合わんな。今度見繕って…いや待て待て、違うぞ。
…………………おかしい。似合っているような気がしてきたぞ。何故だ？」
ヒョーゴさんはキュウの顔が大好き。
もちろん中身も大好きだけど。

先日友人にＳ７の同人誌を読ませようと選り分けていたら、ぶっちぎりで商人サイド本が多いことに気がつきました。
カン９が一番多いと思っていたのにな。
私は節操なくいろいろ描きますが、読む方はもっと節操がありません。
いかしたキュウならカップリングもポジションも不問に付します。
…と言いつつ、やっぱりもっと５９や７９や８９読みたいなー。
キク９もコマ９も、ボ９いいぞーと世界の中心で妄想を叫ぶ獣でございます。
５月の新刊、なに描こうかな。

飛んで斬って跳ねて斬って斬って斬ってのキュウゾウもいかすけど、対おっさま戦のときのような１対１でのチャンバラキュウをもっと見たかったな。
「サムライ７」本編中に突っ込みどころは多々ありますが、カンナ村での戦の前日、哨戒から帰ってきたキュウゾウの手みやげもその一つです。
あれは使われる予定があった伏線だったのか、初めからあれだけだったのか、すっごく気になりました。
いかにも後々出てきそうなお土産だなと思ったのですがねえ。

無愛想にフラフープに挑戦するキュウと、魚取りにやる気満々で準備体操に余念がないゴロさん。
こんなキャラでウィ〜フィットやってます。
私が使っているのはゴロさんで、他のお侍キャラはアシさんや友人たちに割り振ってるわけですが、キュウは「あなたはコレでやって！」と細身の美人アシＹ嬢に強制的に押しつけてます。
こんなキュウですが、笑うとかわいいです。
へたれる時もまたカワイイです。
お侍たちがステージの上で一列に並んで「踏み台ダンス」をやっているのを見ると、人生が実に楽しくなってきます。

「ちゃんと櫛を入れないと鳥が巣を作りますよと言って、古女房がこれをくれた。島田の髪も梳いてやる。ついでに結ってやる」と珍しくキュウの方から寄ってきてたので「儂の強い髪には、その櫛は心許なかろう」と苦笑してみせつつ、心の中で「よっしゃあ！」と快哉を叫んだカンベエ様だったが、幸せは長くは続かなかった。
このあとキュウは無言で小枝を引っこ抜いて立ち去り、櫛を「島田の髪を梳いたら、壊れた。すまぬ」とシチさんに返すんです。
「キュウゾウ殿はやはりまだあの御仁のことを…」とちょっとかわいそうになるシチさんだったが、実はキュウゾウ本人は何も考えてなかったりするのであった。
そして、今度は古女房の髪も結ってみよう、などと考えているのであった。

広川太一郎さんの訃報にびっくりしました。
先日「モンティ・パイソン」の日本語吹き替え版で、彼の若々しい声を聞いていたので、よけいに寂しくなりましたよ。

細いけど筋肉がしっかりついている体って難しいですね。
どうしていいかわかりません。
最近、何回もクリアしたゲームを引っ張り出してちょっとやっているのですが、そのゲームのラスボスがね、仁王様がモデルらしいのはすぐわかるんだけど、その首に巻いているものがなんなのか教えてくださいサ●ーインさま。
筋骨隆々ボデ〜の首に巻いたそれは、どう見ても裸ネクタイにしか…。
でも、見た目もなかなか好みだし、主人公から説教かまされる情けない破壊神ぶりはかなりイイ感じです、サルー●ンさま。
裸に靴下、裸にエプロンなどというシチュエーションは、男女を問わず嬉しいものですが、裸に帽子はいかがなものでしょう。
エロいというより、アホみたいに見えなくも…ないです。
キュウは刀以外にまったく興味がないように見えて、実は意外に好奇心が旺盛なんじゃないかと。
ヘイさんの帽子を被ったり、シチさんの三本髷がどうなっていいるのか気になって自分の頭で試してみたり、キクチヨの口の構造が知りたくて首ちょん切って中を覗いて、おっさまに窘められたりするのがよい。
おっさまは自分がしたことは忘れてます。